祖父のこと。

今日のブログはいつも以上に超個人的なことなので、どうぞスルーしてくださいませm(_ _)m

体の丈夫だった祖父が、今月13日に90歳で亡くなりました。

優しくて、頼りがいがあって、頭が良くて、器用で、物知りで、運転が好きで、道をよく知っていて、何にでも興味を持って、サッカーと駅伝を見るのが好きで、カレーととうもろこしが大好きな祖父でした。

いつかはこういう日が訪れるとわかっていたけれど、でも、実際にその日がくると、思っていた以上に寂しい気持ちが溢れます。

祖父にはもう会えないんだなと思うと、会いたくてたまりません。

旅行が好きだった祖父は、祖母や友人たちと海外にもたくさん行っていて、訪れた国は11か国だとか。
亡くなる数日前には病院のベッドで、「夜はあまり眠れないから、目を閉じて、今まで旅行で訪れた場所に行っている」、なんてことを言っていたようです。

珍しいフルーツが好きで、旅先で食べたドリアンやマンゴスチン、ランブータンなど当時小学生だった私には聞き慣れないフルーツの話を聞かせてくれたのを覚えています。

そんなことを思い出したので、祖父の好きだったマンゴーを祭壇に供えようとスーパーに買いに行きました。が、マンゴーは見つからず、売り場に並んでいたドラゴンフルーツを買って帰ると、、
祭壇のドラゴンフルーツを見た叔母が、「そういえば少し前にドラゴンフルーツを食べてみたいって言ってたんだよ。よっぽど食べてみたかったんだね。」なんて話をしてくれました。

祖父のことを思い出す時、一緒に住んでいた頃の普段の姿ばかりが浮かんできます。
夏はスイカと包丁を持ってきて「すいかん食うか、すいかん」と言う姿、
冬は正月用のしめ縄を綯う姿、
飼っていた犬にごはんをあげる姿、
テレビの前で楽しそうに相撲を見る姿、
夕食後に太田胃散を飲む姿とその匂い。。

もっといろんな話を聞きたかった、もっと一緒の時間を過ごしたかった、たまにじゃなくてもっと会いに行けばよかった。
祖父のことを考えると出てくる涙は、これら小さな心残りのせいなのかな。。

告別式と納骨の日は関東地方の冬特有の、よく晴れて乾いた空気の一日でした。
眩しいくらいに日差しがたっぷりと注いであたたかく穏やかな日でした。

祖父が「おめーらが寒くないように、お天道様に頼んどいたよ」なんて言ってるような気がしました。

今は寂しい気持ちだけど、いつか祖父への感謝の気持ちの方が大きくなることを願いつつ、、
家族で支え合いながら精一杯生きていこうと思います。

 


 

亡くなったという知らせを受けてから葬儀を終えるまでの6日間、すべてが慌ただしく過ぎていき、あまり他のことを考える余裕もなく…
周りの方々にはご迷惑をおけしてすみませんでしたm(_ _)m

 


 

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