【きものトコモノ着付け教室】2016年6月7日(火)

レッスンの様子をお伝えします。

まずは本科の生徒さん。
名古屋帯でお太鼓を締める、の復習です。

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↑ここ、大事なポイントです。

2本目の仮紐をする時のポイント。

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・たれが体の中心にあるか(左右どっちかに寄ってたら修正します)
・たれが床に対して垂直になっているか(斜めになってたら修正します)

この点をきちんと意識すると、歪んだりせずにきれいなお太鼓の形になりますので、気を付けてみてくださーい♪

 

あと、苦手な方も多い帯揚げ】

きれいにまとまらなくて、「もーーもうやだーー、終わりっ!」って諦める方、多いんじゃないでしょうか(笑)

帯揚げもですね、丁寧さが大切です。

最初から丁寧に、幅を均一に、シワのないように畳んでいく。
結ぶ時もなるべくシワが寄らないように、面を大切にしながら(←これすごい大事)、結ぶ。

しつこいようですが、最初から最後までとにかく丁寧に整えるときれいにおさまりますよ。

 

続いて専攻科の生徒さん。

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↑二代目ボディさんを使って他装の練習です。

腕があると、表情が出ますね。

でも気を付けてください。
腕があることを考慮してボディさんの周りを動かないといけません。
うっかり腕の存在を忘れて移動しようもんなら、バッシバシつっこまれます。

生徒さんも私も、ボケてないのに何度もつっこまれました。

二代目。激しめです。お楽しみに。

 

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↑帯の下、腰のあたり注目です。

二代目ボディさんは、現代っ子体型。
スタイルが良いのです。

今回は補整をしないで着物を着せてみたので、腰のあたりにはやっぱりシワが寄っちゃいますね。

二代目。補整の勉強になる。お楽しみに。

 

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↑帯結びは「寿」と「つぼみ結び」の復習。

回数を重ねるごとにバランスも良くなって、仕上がりがきれいになっています♪

 

基本の変わり結びはこれからもたまに復習するとして、次回から新しい変わり結びをやっていきましょう!

 

 

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