かしまなだ塾、8回目です。
生徒さんがですね、「うちにおばあちゃんの打掛があったから、持ってきたよ(*^^*)」と言って、見せてくれました。
わぉ、すごい!
少し寄ってみましょう。
↑鶴亀!
↑刺繍もとっても綺麗な状態です。
こちらは80年前のものだそうです。
すごいですよね、大事にとっておいてあるなんて。
当時は顔も見たことのない人と結婚するのが当たり前の時代だったそうで…。
この打掛をどんな気持ちで着ていたのでしょうね。
大変貴重なものを見せて頂きました!ありがとうございましたm(_ _)m
さて、着付けは「二重太鼓」に入りました。
いやー早い!どんどん進みます!
↑まずは準備から。
帯をきちんとたたんで、紐類も丸めて手が届くところに置いておきます。
↑手先の長さを決めて、体に巻きます。
名古屋帯のお太鼓となんとなく同じなのでそんなに難しく感じなかったのではないでしょうか。
二重太鼓は、
・お太鼓部分が2枚きれいに重なるように整えること
・たれ先の長さを決めるところ
この辺にポイントを置くときれいに締められると思います。
↑お互いの仕上がりをチェック。
「うん、きれいにできてるよー♪」
「さっきよりもいい形になってる♪」
と、とってもいい雰囲気です(*^^*)
↑そして最後に恒例の1枚。
暑いので浴衣を着てますが、秋になって涼しくなったら袷のお着物で二重太鼓を締めてみましょう!
8月はかしま灘塾は夏休みです。
みなさんお仕事などでお忙しいと思いますが、たまには着物に袖を通して、そのままお出かけとかしてみてください(^^)
素敵な夏を過ごされますように♪
また9月にお会いしましょう!
【かしま灘楽習塾:お仕事帰りの着物レッスン】では、引き続き生徒さん募集中です!(あと2~3名、かな)
日時:第2第4水曜日 19:00~20:45
場所:鹿嶋市まちづくり市民センター 2F「和室」
受講料:11,500円(1年間)
着付けをはじめてみようかなと思っているみなさん。思い切って最初の一歩踏み出しませんか?
CONTACTページより、ご連絡お待ちしています(^^)