2016益子春の陶器市に行ってきました。

ゴールデンウィーク初日。

前々から楽しみにしていた益子の陶器市に、はじめて行ってきました!

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欲しかったもの

当日は張り切って朝の4:30に出発

お目当ての作家さんの器がどうしても、どーしても欲しかったから。

その作家さんは石岡信之さんという方で、この方の作ったティーポットがたまらなくかわいくて、どーーしても欲しかったわけです。
(「石岡信之 ティーポット」で検索してみてくださいよ。まるっこくてポテッとしたフォルムがほんとにかわいいです)

 

順調に車を走らせ、渋滞にも巻き込まれずにすんなり駐車、真っ先に石岡さんのテントへ向かいます。

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会場のテントは全部と言っていいくらいまだ開いていませんね。

 

そして石岡さんのテントに7:00前には到着。

「買える。これだけ早く着いたのだから絶対に整理券ゲットできる!」

そう確信した我々の目に飛び込んできた現実。

それは、作品を片手にレジに並ぶ人の列。

そして、すでにからっぽのショーケース。

つまり、売・り・切・れ!!

 

え?

そうなの?うそでしょ?

だってまだ7時前なのに?どういうこと??

と現実を受け止めるのに少々時間を要しました。

今年はなんと朝5:00からお店を開けていたみたいですー。ムリムリ。

後でお話を伺ったところ、そもそもティーポットは陶器市には出品していなかったようで、いずれにせよポットは買えなかったのです。ま、しょーがない。運命。

 

「作品なくなっちゃったので、このあと陶芸教室をやりますー」とおっしゃっていたので、参加しました。

所要時間は約1時間。
作家さんに直接ご指導いただける貴重な体験。とっても楽しかったです(^^)

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↑作ったもの。

中央:お花の形の豆皿は友人作。
右:オーバルの中皿は私作。

1か月後の出来上がりが楽しみです。

ま、私のやつはほとんど石岡さんにやってもらいましたけどね(笑)

 

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会場の様子

陶芸教室でかなり満たされたのですが、せっかく来たので会場をプラプラと見て回りました。

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会場にはいくつかのエリアがあって、どこも見ていて楽しいところばかり。

 

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↑人気のある女性作家さんのものだと思われます。狭いテントの中に人がたくさん。

 

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↑中国茶などに使用するものでしょうか。
色合いが渋い割にデザインがキュートで、心持ってかれました。

 

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↑さわやかな色合いの小さな器。見ているだけで涼しくなります。

どれも似ているようだけど、ひとつひとつ違っていました。好みに合うものを見つけるのも、楽しみのひとつでしょうね(^^)

 

他にも、人気があるであろう作家さんのテントには尋常じゃないくらいの行列ができていました。
何の行列かわからないけどとりあえず並んどけ派もいらっしゃったような…(笑)

購入したもの

で結局私が購入したものはこちら。ティーポットとカップ。

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ちなみにコレ、別に陶器市じゃなくても買えるやつです(笑)

でも気に入ったので積極的に使っていきたいと思いまーす。

 

帰宅後、これらの陶器を触っていると「なんだか生き物のようだなぁ」と感じました。

見た目はとっても素朴で、表面はザラっとしていて、器が呼吸しているような、そんな感じ。

普段はあっさりめの北欧食器を好んで使うのですが、陶器のこういうザラついた有機的な感じもいいなぁなんて思いました。

渋滞について

当日の話に戻りますが、朝の8:00ぐらいには会場付近はなんとなく渋滞していたような気がします。

もうこんな時間から渋滞してるの?!って感じたので、混まずに駐車したい方は早め早めに行っておいた方が無難ですね。

お目当ての人気作家さんがいらっしゃる方はともかく、そうじゃない方はあまり早く着きすぎてもお店が開いていないので時間持て余すかもですが、渋滞にはまりたくなかったら早めに行っておいた方がよろしいかと思います。

 

益子陶器市は毎年2回、春と秋にあるそうです。

混雑するけど、とても楽しいイベントでした!

ご興味のある方はぜひ!
益子陶器市ホームページ

 


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