自分で着物を着る人へ。
普段あまりものを強くおすすめしないのですが、
「これは持ってた方がいいよーーー!!」
と大プッシュしたいものがあります。
それがコチラ。「コーリン和装じめ」です。
騙されたと思って試してほしいです。
なんでもっと早く使わなかったんだろ!ってなりますよきっと。
私はこのコーリン和装締めを、長襦袢を着る時に使っています。(使い方は下の方に書いてます。)
・着付けも楽
・着ていても楽
・衿がきれいにきまる
もう手放せません!
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で、コーリン和装締めってなんなの?
コーリン和装締めをご存じない方は、「コーリンベルトと同じ?違うの?何が違うの??」とお思いでしょう。
↑こちらがコーリン和装締めです。
形状はコーリンベルトによく似ていますね。両端にパッチンが付いてます。
↑コーリンベルトと並べて比較してみました。長さが違うのがわかりますか?
上:コーリンベルト
下:コーリン和装締め
「コーリンベルトの長いバージョン」が「コーリン和装締め」だと思っていいと思います。
コーリン和装締めの構造
↑箱から取り出すと、こんな状態で出てきます。
↑それぞれの端に付いている留め具を、
↑パチンと留めると、
↑このように1本の長い状態になります。
私はこの状態にしてから使います。(使い方は人それぞれですけどね)
使い方
はい、そしてやっと使い方の説明です。
↑まず、衣紋抜きにコーリン和装締めをひっかけておきます。
(ひっかける前に、衣紋が詰まってくるのを防ぐため、あらかじめ衣紋抜きに1本別の紐を通して体の前で結び切りしておきます。)
↑衿の合わせ具合を整えたら、(自分から見て)左側の身八つ口からコーリン和装締めを中に通して、下前の衿先を留めます。
次に上前の衿も整えたら、そのままぐるっと背中を通って胴に一巻きします。
この時、衿の合わせがずれないように気を付けましょう。
↑そして、上前の衿先を留めます。(左手の押さえてる部分)
↑こんな感じです。
締め具合は、キツすぎず、ゆるすぎず、です。
箱から出した状態だとかなりキツくなっているので、アジャスターで調節してくださいね。
↑衿元ピシー!前もスッキリ。
↑後ろもスッキリ~。
長襦袢を着るときはこれだけで十分。
伊達締めは使ってません。
↑長襦袢だけでなく、もちろん着物に使ってもOKです。
(とか言って、私は着物には使いませんが💦着物にはコーリンベルトを使っています。)
コーリン和装締めを使う理由
私がコーリン和装締めを使う理由。
それは、
・衿元がきれい
・ゴムが伸縮するから楽ちん
・留め具がフラットだから
(紐の結び目がゴロゴロするのが苦手)
以上です。
めったに着物を着ない方は、わざわざ持つ必要はないでしょう。人に着せてもらうと思うので、腰紐でもきれいに着付けしてもらえます。
自分で着るよ、しょっちゅう着るよ、という方は、ひとつ持っていてもいいと思いますよ。
着ているうちに衿が開いてきちゃう、きれいにきまらない、とお悩みの方は一度コーリン和装締めを使ってみると、改善すると思います😊
おすすめですー♪
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