先日、我が家に栗が届きました✨
姉夫婦が毎年送ってくれるのです。ありがたや。
「栗が届く→渋皮煮を作る」っていうのが我が家ではお決まりのパターンとなりつつあります。今日はそんな栗の話。
渋皮煮
さっそく渋皮煮を作ります。
まずは両親を巻き込んで、鬼皮をむく。ひとつひとつ、渋皮を傷つけないように慎重に。慎重に。この作業がとっても面倒だけど、最初が肝心。
その後の行程。
鍋に栗とひたひたの水と重曹を入れて10分煮る
↓
丁寧に洗う
↓
また10分煮る
…っていうのを数回繰り返します。
で最後に味付けをしてまた煮て、一晩置いて味をふくませて、出来上がり。
まったく手間のかかるお菓子です。
でも手間ひまかけた分、出来上がった渋皮煮には愛おしさを感じます☺
いつも決まったレシピで作っているので、今年はちょっと違うレシピで作ってみることに。クックパッドで前から気になっていた、「蜜漬け」バージョンです。
で、出来上がったのがこれ。
栗の渋皮煮。蜜漬けバージョン。
見ためはまぁ普通なんですが、食べてみると、甘い。
とにかく甘い。
そりゃそうだよね、栗とほぼ同量の砂糖が入っているんだもの。調子乗ってレシピ変えなきゃよかったわ。
甘すぎて誰も食べないので(笑)、加工しようと思います。
マフィン
渋皮煮をザックリ刻んでマフィンの生地に入れ込みました。
おぉ、マフィンにしたら甘さが気にならない!これはいける、消費できる。
ただ。バターを使うお菓子を作るには、もう少し涼しくなってからの方が良さそうな感じがしました。渋皮煮って冷蔵庫でどれくらいの期間保存できるんでしょうか。冷凍しておけば問題ないかな。
栗おこわ
鬼皮をむく時に渋皮を傷つけてしまうと、渋皮煮にはできません。煮てる間にどんどん崩れてきちゃうからね。慎重にむいていても、栗は傷つきやすいのです。
そんな傷ついた栗たちは、栗おこわになりました✨
栗おこわは母が担当。これが一番美味しかった。
マロンペースト
そんなわけで渋皮煮がたくさんできたので(1kgもあるよ\(^o^)/)、マロンペーストにすればいい感じに消費できると思っています。モンブランにしたり、マロンパイにしたり、いろいろ使えそう?そのうちフードプロセッサーを買おうかなぁと検討中。
憧れのバーミックス。これがいいかな。↓
こっちの方が色々付いてて幅広く使えそう?↓
でも高いな💦
このブレンダーがおすすめだよ!っていうのがありましたら、ぜひ教えてください😊
秋ですね。味覚の秋。
美味しいものを頂いて、この季節を楽しみましょう✨