12月に入りました。
街がクリスマスっぽくなるこの季節になると思い出すのは、ずーっと昔に放送していたドラマ、
🎄「すてきな片思い」🎄
ミポリンとギバちゃんが出てたドラマですよ、覚えてますか?
っていうか知ってますか(お若い方)?
かたかた想い~♪ジンとしちゃう~♪って歌…懐かしいなー。
知っている方は一緒に懐かしみましょう☺️
さて。
この日のレッスンのワンシーン。
着ている洋服、そして着物が無彩色を中心にしてシックにまとまっていますね~。
冬~な感じの一枚になりました。
男性の袴。紐の結び方が複雑なのでメモを見ながら確実に、確実に。
はいー、何度見てもかっこいいやつー♡
続いて、着流しバージョン。
帯はオーソドックスに「貝の口」で。
結び目を真ん中ではなく、左右どちらかにちょいとずらすと粋ですね。
そして本科の生徒さんは自装です。
名古屋帯で締める「ニュートーキョー(銀座結び)」の練習。
ぐっと重心がさがり、粋ですね。カッコイイ。
あんまり「粋だね~」を連発すると逆に野暮なのはわかっているけど、ついつい言ってしまいます…😅
帯揚げをきれいに締める練習を何度も繰り返し行いました。
結び目がゴロっとしちゃうと、余計なシワもできてしまいあまりきれいではないので、結び目がきれいな俵型になるように以下4点を意識しながらやると良いと思います。
・帯揚げを折りたたんだら、脇の方まで同じ幅で布目を通す。(上の写真のように)
・キュッと結ばない。(結び目を細くしない)
・面を意識して結ぶ。(結び目の広い面を保ちつつ結ぶ)
・結び目付近だけでなく、布の先の方まで同じ幅で、張り気味で結ぶ。
帯揚げがきれいにできないなぁという方は、このへんちょっと気にしてみてください。
細かいところまできちんと美しく仕上げること、大事です!