【きものトコモノ着付け教室】2015年10月27日(火)

こんにちは😊

だいぶ日が経ってしまいましたが(^_^;)、先日の教室の様子をアップします!

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↑「ここをこうして…」と。さてどんな帯に仕上がるのでしょうか??

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↑じゃじゃーん。つーのーだーしー。

「角出し」です。

朝の連続テレビ小説『あさが来た』であさちゃんが結んでいますね。

時代劇などでよく見ませんか?エキストラの町人役の方達も角出しを締めてる率高いです。
お太鼓はキチッとしたフォルムですが、それに比べて角出しはご覧のとおり柔らかい線が出るので、ゆるくて粋な感じがします。

しかも帯枕も帯締めも使わないので楽ちんなのです。

肩の力の抜けたラフでおしゃれな感じだけど、「お水っぽいわね…」と感じる方もなかにはいらっしゃいます。まぁそういう帯結びです。フォーマルには締めません。

柄に上下のない帯があったらぜひ結んでみてください(^^)
昼夜帯だったら、より雰囲気が出ますよ♪

 

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↑完成形を写真に収めておけば、いつでも確認できるから便利ですよね。たくさん帯結びを覚えると、前にやったものとか結構簡単に忘れちゃいます。でもこうやって写真と一緒に手順も記録しておけば、忘れちゃっても安心(^^)

 

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↑「貝の口」です。
きりっとかっこいい感じになりますね。コンパクトにまとまるし、締めるのが楽。早い。そして運転快適✨

着物を着て車を運転する時、背中にボリュームの出る立体的な帯結びってとにかく向いてません。ふわーっとしてたり、ひだがたくさんあったり、せっかく綺麗に整えた帯が背中でグシャーっとつぶれますからね(笑)

運転するぞって時は、こういうペタっとした帯結びが一番。帯を気にせず運転に集中できますからね。安全運転でいきましょう🚗

 

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↑生徒さん同士で教え合ってくれています😊
いろいろな着付の方法を試してみて、自分に合った方法を見つける。それが一番です!

 

私が一番最初に先生に教えてもらった着付けの方法は、基礎としてしっかり残っています😊でも他の人の着付けの方法を見て、いいものがあった時はどんどん取り入れてます。着付けも日々進化していますからね、努力を怠ると時代に取り残されますから(笑)

私が着付を習い始めて間もない頃を思い出してみると、「自分が一番最初に覚えた方法=正しい」って思ってました。
テレビで着付けの番組を見ても、「あ、この人の着付けは、先生が教えてくれたのとは違う〜😒」って。頭カタイですねー💦

その考えって、かなりもったいない。
私がはじめて「着物の着方」として教えてもらった方法は、たまたま最初に出会った方法なわけであって、たくさんあるものの中のひとつなんです。自分が習ったやり方じゃないものだって、もちろん正しいのです。

だからもし当時の私と同じように考えている方がいらっしゃったら、ぜひ頭を柔らかくしてみてください。いろんなやり方を見て、試して、探ってみてください✨きっとたくさんの発見があるはずです。

 

着付けってなかなか奥が深いです。やればやるほどそう思います。

と言っても、私もまだまだ入り口あたりをちょろちょろしてる段階だと思うので、たくさんのことを吸収できるよう、日々精進です。

ということでみなさま、これからも宜しくお願いします。

…って、なんのこっちゃ(笑)

 

 

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