【きものトコモノ着付け教室】2016年12月13日(火)

寒い日が続きますね。

みなさま、体調など崩していないでしょうか。

 

会社帰りの空の様子を見ていると、だいぶ日が延びたなぁと感じます。

一年のうちで今が最も寒い時期だと思いますが、(いや、2月はもっと寒いか…)、それでも少しずつ少しずつ、春に向かっているのですよねー。

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さて。

この日の帯結びは、「菓鳥(かちょう)」です。

「課長」じゃないですよ、「菓鳥」です。
頭の”か”にアクセントを付けて、「ちょう」です。

img_9457

輪っかが二つ並んで、ちょっと変わった帯結びですよね。

全体的に大きめシルエットに仕上がりますので、背の高い方向きですかね。

「菓鳥」をアレンジしての、創作結び完成です。

タイトル「流線」。

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フォトジェニックな帯結びですね。ひだがね、まさに流れるような💫

アマゾン川を上空から眺めているような、そんな帯結びですね!

 

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続いて、帯揚げのアレンジ。

お花です🌸

綿を適当な大きさに丸めて芯にしたものを透明ゴムでキュッとまとめて、帯揚げの端の部分を花びらにして、お花の形を作っていきます。

 

さらにアレンジ。

耳ー!

うさちゃん!!(*´∀`*)

 

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もう一人の教師科の生徒さん。

前にやった帯結びをたまにやって思い出そうシリーズ。

「飛翔」です😊

いい感じに”バッサー!”なってますね。羽ばたいております。

 

続いて「ふたば文庫」です。

シュッとした帯結びです。

飾り紐の下の縦長部分、ひだをとりつつもう少しだけ横幅を取るともっとバランスがいいかもですね😊

 

帯を最後に整える時に、ボディさんから2歩ぐらい離れて見ると全体がよく見えます。

正面からも同じく2歩ほど離れて見てみる。

すると中心がずれていたりするのに気が付けたりします。
半衿の出ぐあいや、帯締めの高さ、帯揚げの結びの位置、などなど。

近すぎると見えないんですよね、不思議と。

 

 

さらに続いて、「浜千鳥」です。

難しい帯結びですが、

シュッ、ピタッ、キリッ

みたいな感じで無駄なく仕上げられると、かなりかっこいいです😊

 

少しずつ難しくなっていきますが、確実に習得していきましょうー♪

 

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