急に寒くなりましたが、みなさま体調崩していませんか?
私は気合いで乗り切れる程度の風邪を引きました。
はぁ、今年は風邪をよく引くなぁ。もう歳かなぁ…と思わざるを得ません😩
それではレッスンの様子を✨
まずは教師科の生徒さん。
男性の袴を練習しました。
男性の着物は女性に比べてすごく簡単なんだけど、袴の紐はきっちりかっこよく締めねばなりません。
まずは袴の下から着物が出ないように裾を短くします。
「尻っぱしょり」といいます。
帯は「一文字」で。
袴をつけて、紐を丁寧にバランスよく締めて、完成。
きゃ〜イケメン✨
お腹にタオルで補正したのでいいですね!
男性が着物を着る場合、少しお腹出てたほうが貫禄あってかっこいいと思います。
続いて、女性の変わり結び。時間がなかったので着物は省略して帯だけ練習。
「亀甲」のアレンジをいくつか。
まずは扇のように広がる感じアレンジ。
おめでたい感じ出てますね!
次は、裏箱ひだバージョン。
こちらはすっきりしますね🎵
こんなふうにたくさんアレンジを考えると、帯結びの幅が広がると思います😊
そして専攻科の生徒さん。
新しい変わり結びを毎回ひとつずつ覚えています💡
こちらは「重ね扇太鼓」。
それぞれの羽の大きさの考えながら、バランスよく結ぶといいですね!
左右対称の美しさを追求したい帯結びです。
そして新しい帯結び「バラの精」。
かわいらしい帯結びなので、七五三とかにもいいと思います❤️
バラの精を結ぶ時は、飾り紐やお花の飾りなど、何かしら小物があるとかわいくなります。
最後に、帯揚げをリボンに整えてみました。
いや〜かわいらしい☺️
若い子が普段着にこんなんしててもかわいいですよね🎀
色合いがとっても、キティちゃんです(笑)
絞りの帯揚げの場合はボリュームが出すぎてリボン感があまり出ないので、リボンにするときは綸子やちりめんの帯揚げが向いてると思います💡
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