【きものトコモノ着付け教室】2016年8月29日(月)

専攻科のレッスン、変わり結びに入りました。

着々と進んでいきます😊

image

最初に覚える変わり結びは、「ふくら雀」。

左右対称できれいに結べています!

Sponsored Links

箱ひだの深さを均等にすることがポイントですが、ばっちりですね✨

焦らず丁寧に箱ひだをとると、仕上がりがきれいです。

 

image

ふくら雀の結び方もいろんな方法があると思うけど、この方法は「帯を組み立ててる」感じでちょっと楽しいです。

 

衿合わせ

image

この日は、振袖を着付けているつもりで練習しました。(実際使用している着物は小紋ですが)

振袖の場合、豪華な半衿をされる方がほとんどですので、半衿をたっぷり見せる着付けを練習。(刺繍がしてある半衿のつもりで)

 

・衣紋をしっかり抜く。

・前の衿合わせを深くする。

これで半衿たっぷり見せられます。

 

写真をこうして見てみると、もっと深く衿を合わせてもよかったですかね。
90度ぐらいの角度できっちり合わせると、その分半衿がたっぷり出ます。

あとは胸の補整も必要ならばしましょう。

 

振袖に限らず、かわいい半衿をした時は多めに見せる着付けを。

せっかくだからかわいいの見せたいですよね(笑)

真っ白な半衿の場合は、すっきりと見せる方が素敵だと思います。個人的には。

 

衣紋

振袖の場合、衣紋をたっぷり抜いて豪華に着せ付けます。

たっぷりめに抜くんだけど、あくまで品良く✨

 

image

衣紋を抜いたときの形に注目。

振袖を着る若い方には、こんなふうにまるい「U字」にするとかわいいかなと思っています。

 

まぁるい「U字」と、鋭角な「V字」にした写真を見比べてみてください。↓

 

image

形が違うだけでだいぶ印象が違いますね。

ふっくら体型の方は、V字気味にした方がすっきりしていいでしょう。

背が高くで細身の方は、U字で丸みのある線を出すとバランスが良くなると思います。

 

振袖じゃなくてご自分で着物を着る時は、お好みで😊

 

 

着物の種類や、着る方の年齢や体型によって着付けが変わります。

やればやるほど奥が深くなっていく…

楽しいですね〜😊

 

 

【きものトコモノ着付け教室】は、生徒さん募集中です!

着付けをはじめてみようかなと思っているみなさん、興味はあるんだけどよくわからない、と思っているみなさん。思い切って最初の一歩踏み出しませんか?
1回2時間程度、月に4回、月謝4,000円、平日夜19:00~、茨城県鹿嶋市でやっております。
ぜひ一度体験レッスンに来てみませんか?

お着物をお持ちでない方は練習用の着物をレンタルできますのでご安心を。
見学だけでももちろんOKです!

詳細はこちらでご確認ください→着付け教室の詳細

CONTACTページより、ご連絡お待ちしています(^^)

 

Sponsored Links


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です