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丸帯重い。おっもい。
生徒さんが、「家にありましたー」と持ってこられた帯が丸帯でした。
重量感たっぷりで、着付けが軽い筋トレとなりました。
豪華で高価な帯、丸帯
丸帯とは、広幅の帯を二つ折りにして中に芯を入れて、端を縫った帯のことです。
なので表にも裏にも柄があります。(普通の袋帯は、裏には柄がないですね)
こんな感じで両面に柄ありです。
重いわけです。そして厚みも結構あるわけです。
ということで、この丸帯で変わり結びをしてみようチャレンジスタート。
まず、胴に巻くところからてんやわんや。
ひと結びするのもてんやわんや。厚い。重い。
ふたりがかりで帯を引いてなんとか結ぼうとするけど、全然締まらない。なんとなく諦まったようなところで一旦諦めました。笑
丸帯で「飛翔」を結んでみましたの図。
まぁ…できないことはないけど…
丸帯で変わり結びは無謀でしたね。
やっぱり袋帯の方が変わり結びに向いています。
きれいにひだも取れるし、仕上がりが美しい☺
「リボン文庫」です。
ひだを利用した変わり結び
変わり結びをするうえで、時短って結構重要だと思っています。
あらかじめ帯にひだを取り少し形作っておくことで、だいぶ時短になります。
こんな感じでひだをとって、これをあれやこれやして薔薇と葉っぱの形を作っておきます。
帯を巻き、パパパッとはねを作って、
作っておいた薔薇を乗せたら完成。
華やかな帯結びが時間をかけずに結べます🤗
自装の精度をあげる生徒さん。おはしょりいつもきれいです♪
二重太鼓もピシーっと気持ちいい形に締められています。
身長が高い生徒さん、たれを少し長めにすることで良いバランス取れてますね!
少し衣紋が詰まってしまう傾向にあるので、この日はそこを課題に。
長襦袢を着る段階で思い切って衣紋を抜くといいです。
着物を着ているうちに少し詰まってくるので、最終的にいい感じになります。
これぐらい思い切って抜きましょう。
まだまだ半巾帯
夏の間じゅう、目一杯浴衣の練習をした生徒さん。
丸組の帯締めでハートを作る練習。
帯結びは「重ね文庫」。かわいい系のやつです。
これは高さ出るし、紐を使うので帯をたっぷり使えるし、背中側の帯が下がってきません。
そして喪服の着せ方の練習をする生徒さん。
喪服を着る際の注意点を細かくメモに取ってます。
(前回のブログでもまとめて書いてありますのでよかったらご覧ください)
忘れないうちにメモ。または写真におさめる。
これほんと大事です!
今日のおやつ(北海道フェア継続中)
北海道は北菓楼のバウムクーヘン、「妖精の森」です。私が好きであるという理由により、登場頻度高めですね。
香りがもうおいしいです。ぜひご賞味くださいませ。↓
こちらも北海道、千秋庵の「ノースマン」。パイの中にはこしあんが詰まってます😋
素朴で優しい味です。大泉洋さんとか安住アナも食べてたみたいです☺ ↓
「まどれえぬ」です。ひらがな表記でもなぜかフランスを感じます。
使用カメラ&レンズ
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見学だけでももちろんOKです!
※月謝制ではなく(継続して通わない)、単発レッスンも承ります。「久々に着物を着るんだけど帯の締め方を復習したい」、「着方を忘れないようにたまに着物に袖を通したい」、なんていう方はこちらがおすすめです。単発レッスンは、1回2時間2,000円です。
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