夏に着物を着るということ。

暑い日が続きますね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

夏の着物姿。
強い日差しの下、日傘を差して歩く姿は見ているだけで涼しげでいいものです。
そこだけスッと涼しい風が吹いたような気がするのは私だけでしょうか。

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とまぁ、見ている方はそんなことを思うのですが、着ている本人はかなり暑いはずです。かなり我慢しているはずです。
襦袢を着て、着物を着て、さらに帯を巻いているのですから暑くて当然です。

 

それでも、「ちっとも暑くありません」みたいな涼しい顔をしていたいものです。
「おしゃれは我慢よ!」とピーコも言っていましたし、心意気を見せたいところですね。

すれ違う人に暑さを忘れさせ、涼しげだな、と思ってくれたらそれでいいのです。
自己満足で大いに結構!好きで着物を着ている人達ってそんなもんじゃないでしょうか?

 

真夏に着物を着て歩くのは、修行に近い。
着物を脱いだ時の解放感たるや。
Tシャツに着替えた時に感じる自由。
洋服サイコーと毎回思います(笑)

それでもまた着物を着たいと思うのですから不思議です。
着物の魅力、ですね。

夏は毎年やってきます。
体調を崩したらいけませんので、無理はせず、工夫して涼しく夏の着物を楽しみましょう。

 

そういえば。
今日の夕方、部屋の窓を網戸にしてボーっとしていたら、窓の外からひぐらしの鳴く声が聞こえてきました。
涼しげで、どこか寂しげな声を聞いて、夏はもう始まっているんだな、としみじみ思いました。
梅雨が明けるのももうすぐですね(^^)

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